1999-06-29 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第21号
このように生命をはぐくみ、緑豊かな大地、耕地、山林などに一部のモラルの欠落した人たちが粗大ごみを不法投棄されるようになりつつございます。今こそ、水源の涵養機能、大気浄化機能、保健休養・安らぎ機能などを持つこの大切な大地を都市と農村が一体となって守るべきと思っております。 第四に、担い手対策でございます。
このように生命をはぐくみ、緑豊かな大地、耕地、山林などに一部のモラルの欠落した人たちが粗大ごみを不法投棄されるようになりつつございます。今こそ、水源の涵養機能、大気浄化機能、保健休養・安らぎ機能などを持つこの大切な大地を都市と農村が一体となって守るべきと思っております。 第四に、担い手対策でございます。
その前段をちょっと読みますと、「この広大な自然の起伏豊かな耕地、山林、原野は、三井観光開発の所有地で、同社がここに昭和四十五年以来「リタイアメント・タウン」建設のプロジェクト・チームを編成して、そこに健康都市という全く新しい都市の開発を進めている。さらに、この地域内の約百三十万坪に、一九七三年から向こう四カ年計画で国の大規模年金保養基地が設けられることになっている。」
○三池委員 次に、数字になりますが、伺いたいのは、現在松原・下筌ダムで水没する家屋並びに耕地、山林というもののうち、反対をされておる側の関係耕地並びに山林、家屋、それから協調的であるといわれている側の関係しておられる耕地の面積、あるいは山林の面積、家屋というものの数字がおわかりになれば、合計の数字と、協調的であると思われる側とそうでない反対者側の数字とを、内訳にしてお知らせを願いたい。
○小笠原二三男君 それから次にお伺いしておきたいのは、補償の問題ですが、この補償の問題は、国が全額を補償する建前のようですが、何もこの塩業者の営業権を補償するのも、あるいは土地収用による——例示するなら、ダムならダムの作られるということについて、農家の耕地、山林、家屋、こういうようなものが移転あるいは接収、買収ですか、そういう形になって補償するのも国の立場に立つと同じだと思うのです。
○栗原分科員 実施調査ということが明らかになりましたので、それではお尋ねいたしますが、聞くところによるとこれも非常に大きなダムで、ただ単に耕地、山林等が水没するばかりでなくて、人家が大へん水没すると聞いておるのですが、人家はどのくらい水没する見通しなのですか、明らかにしてもらいたいと思います。
去る昭和二十九年に着工し、工事費二百二十億円の予定で、すでに移転を要する家屋百五十五戸及び宅地、耕地、山林等の補償問題も大部分解決し、下流の秋葉第一発電所(出力四万五千三百キロワット)は本年十月に、また第二発電所(出力三万四千九百キロワット)は明年の三月に、それぞれ運転開始ができるよう目下工事が進められておりました。
この新たな市街地を造成するのは、やはり耕地、山林、緑地、その他全部を何とか始末をしなければならぬのですが、これは首都建設委員会でそれを決定したのかどうかの問題、それから農林省とこれに対して全面的に意見の調整ができておるのかどうか、伺います。
第三点は、この村は耕地が非常に少いのでありますけれども、その上に二十四町歩以上の耕地山林を接収されることによる経済上与える影響、そういう理由をもちまして、島民は強く結束してこれに反対をいたしておるわけでございます。 なおこれについての経過を簡単に申し上げますと、占領中に接収予定の公文書が大鳥村に来たのであります。
現在吉田政府は、地方自治体に対して四百十四億に達する地方税の大増税を敢行させ、更に住民登録、予備隊募集等の新徴兵事務を強制し、全国到る所の自治体から厖大なる耕地、山林、原野等を軍事基地として取上げようとしているほか、アメリカの要求する日本再軍備、植民地化のための種々雑多な仕事を地方に押付けているのであります。
今般大分県久住地区一帯が在日駐留米軍の演習地として接収されるとの報が伝えられているが、同地区内には二千町歩の耕地、山林、原野及び人家八戸と県立種畜場があり、若し接収になると同地方の営農は根底から破壊され、農産物は三分の一の減収となり、関係農民の死活問題となるから、同地区の接収を取り止めるよう取り計らわれたいとの陳情であります。
翌日は早朝金沢市を出発し、北陸線を経由して新潟県に入り、直江津市において下車、県庁の自動車を拝借して中頚城、東頚城の両郡下を視察し、積雪寒冷単作地帯振興臨時措置法に基く農業振興計画作成の状態、地すべりによる耕地山林の被害状況、いわゆるぼい山と称する不良薪炭林の概貌等について現地官民の説明を聞きつつ、同夜は長岡市に投宿をいたしました。 翌三十日は長岡市より新潟市に参りました。
……この区分ですね、河川、農業、公共施設、耕地、山林云々とありますが、この中に砂防という項目はありませんが、それはどういうわけでないのか。一般公共事業費の中には河川、砂防と分けていながら、この表にはどうして砂防を分けてないのですか。
本豪雨によりまして本県は長野市をはじめ、南北信四市七郡にわたり、土木関係被害七億三千万円を筆頭に耕地、山林、農産物等の被害を加えますと、実に約二十億円の巨額に及ぶ災害をこうむつたのでありますが、なかんずく犀川水系の増水著しく、長野市、上水内郡下に流れる裾花川は、上流上水内郡鬼無里村において雨量二七〇ミリに及びましたるため、長野市附近においては四・五メートルの増水を来し、長野市地籍三箇所における堤防の
(笑声) 昨年の河川、耕地、山林、港湾等の総被害額は実に八百六十三億円に上つたのに対しまして、僅かに二百六十億円が補充されたのみで、あとは全く放置されたままだと言つていい状態であります。又水害に大きな影響ある山林は、旧來の地主的所有のまま、社会的な利用の途を切り拓く解放が頑固に拒まれている。政府は戰爭以來の過伐と地主の濫伐に任せてこれを放置しておる。
政府の経済白書にも、昭和二十四年度に繰越される河川、耕地、山林等の要復旧額は約八百億円に上り、これが食込みとして災害に対する抵抗力をますます減少させるので、僅かの降雨によつても出水を招き、農地荒廃、山林破壊等、災害を拡大再生産していると言つております。
○國務大臣(周東英雄君) 個別的に細かいことは政府委員の方からお答えいたしますが、大体今農林省といたしまして、耕地、山林、水産等の復旧に要する應急の措置として要求いたしましたのは、大体七十四億くらいだつたと思つております。いろいろ財政上の都合がありまして、総額が六十億に減りまして、そのうち農林省関係に振り向けられたものが十八億一千万円くらいになつております。
延長約十二キロ、その流域はことごとく地滑り地帯でありまして、兩村における地滑りの被害は耕地、山林、宅地、通路等の崩壊、流失のみならず、家屋の倒壊ないしは移転等、無年こうむる損害は莫大なものがあるのであります。肥沃なる美田が一朝にして耕作不能、不毛の地と変じ、りつぱな建物も年ごとに傾斜していく現状であります。
○根本委員 そうするとこの割當の耕地、山林の復舊に關する割當と農機具その他農用資材の融資の比率が相當違つているが、これはどういう根據においてやつたのでありますか。